トランプ氏が解任した前司法長官が上院返り咲きに失敗

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演説するセッションズ前司法長官(右)=14日、アラバマ州モービル(AP)

演説するセッションズ前司法長官(右)=14日、アラバマ州モービル(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】11月の米大統領選と同時に実施される上院選に向け14日に実施された南部アラバマ州の共和党の予備選で、上院議員への返り咲きを狙ったセッションズ前司法長官が元大学フットボール監督のトミー・タバービル氏に敗北した。

 セッションズ氏は1997年から同州選出の上院議員を務め、2016年の前回大統領選当時、上院議員として最初にトランプ氏への支持を表明。この功績が認められ、司法長官として政権入りした。

 しかし、長官就任直後、折からのロシア疑惑の捜査に関与しないと表明してトランプ大統領の不興を買い18年11月に解任された。

 上院議員への復帰をかけた予備選では、トランプ氏がタバービル氏への支持を表明する一方、セッションズ氏を「最悪の人間だ」などと罵倒していた。

 タバービル氏は本選で民主党現職のダグ・ジョーンズ議員と対決する。

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