東京再び過去最多更新 コロナ感染286人 大阪は66人

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新型コロナウイルスの新規感染者数の見通しについて取材に応じる東京都の小池百合子知事=16日午前、東京都庁
新型コロナウイルスの新規感染者数の見通しについて取材に応じる東京都の小池百合子知事=16日午前、東京都庁

 東京都は16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに286人報告されたと発表した。10日の243人を上回り、過去最多を更新。再拡大の加速が一層鮮明になった。累計では8640人。

 小池百合子知事は16日夜、都の配信動画で286人のうち感染経路不明が137人であることを説明。接待を伴う飲食店など夜の街関連が67人、会食関連も18人に上ったことを明らかにした。20代と30代で196人と7割を占めた。入院患者は760人で重症者は7人となった。

 新規感染者数が過去最多となった背景として、13日の検査数が1日当たりとして最も多い約4700件となったことを挙げた。「検査を進め、きちんと対応することで、感染の人数を下げることにつながる」と話し、検査体制拡充の重要性を強調した。

 また、感染防止対策が不十分な店の利用を避けるよう改めて求め「飲み会の際には飛沫(ひまつ)が飛ぶ大声での会話に注意して」と呼びかけた。都は15日、感染者数急増を踏まえ、感染状況に関する4段階評価の警戒度を最も高いレベルの「感染が拡大していると思われる」に引き上げていた。

 都内の感染者数は5月25日の緊急事態宣言解除後に増加し、今月はほぼ3桁で推移。今月12日までは4日連続で200人台となり、10日の243人がこれまでの最多だった。

 一方、大阪府では16日、新たに66人の感染を確認。60人超は2日連続で、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。

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