東京都議会、議員定数「１増１減」の改正案可決

　東京都議会第２回臨時会は１７日、来年の都議選に向けて、議員定数の配分を練馬区選挙区（定数６）で１増、大田区選挙区（同８）で１減の「１増１減」とする都民ファーストの会と自民、公明３会派による議員提出の条例改正案を賛成多数で可決した。

　議会改革を議論する「都議会議員定数等検討会」（座長・尾崎大介）の座長報告に沿った内容で、議員定数については１２７人を維持した。