17歳長男殺害容疑で母親逮捕、介護疲れで無理心中か


 障害のある長男の首を絞めて殺害したとして京都府警下鴨署は17日、殺人容疑で、母親の無職で韓国籍の尹常任(ユン・サンイン)容疑者(52)を逮捕した。「息子の首をベルトで絞めて殺した。介護に疲れた」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は16日午後6時半から17日午前10時15分ごろ、京都市左京区の自宅マンションで、同居する長男で支援学校高等部2年の金鍾光さん(17)の首を絞めて殺害したとしている。

 下鴨署によると、尹容疑者は長男と2人暮らし。17日午前10時50分ごろ、現場近くの別のマンションから飛び降りを図る容疑者を管理人が発見し、府警が身柄を確保。容疑者の首には切り傷などがあり、「16日夜に首を絞めた。死にきれなかった」などとも供述していることから、無理心中を図ったとみられる。



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