ケニアなどに渡航中止勧告 外務省、17カ国・地域追加


 外務省は21日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、ケニア、パラグアイ、ネパールなど17カ国・地域に対する感染症危険情報をレベル3に引き上げ、渡航中止を勧告した。茂木敏充外相が記者会見で発表した。渡航中止勧告は計146カ国・地域となった。

 政府は今後、国家安全保障会議(NSC)で17カ国・地域を入国拒否の対象に追加するかどうか検討する。茂木氏は「米国でも再拡大の様相を呈しており、南米やアフリカでも感染拡大が継続している」と指摘した。



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