米国務長官、香港民主派と面会 英国で「雨傘運動」の羅氏

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ポンペオ米国務長官、羅冠聡氏(いずれもゲッティ=共同)

ポンペオ米国務長官、羅冠聡氏(いずれもゲッティ=共同)

 【ロンドン=板東和正】欧州歴訪中のポンペオ米国務長官が21日、訪問先のロンドンで香港民主派の羅冠聡(ら・かんそう)氏と面会した。羅氏は香港立法会(議会)の元議員で、2014年の香港民主化要求デモ「雨傘運動」ではリーダーの一人だった。

 羅氏は今月1日、米下院外交委員会の公聴会にオンラインで出席し、「香港国家安全維持法」(国安法)施行を強行した中国へのさらなる圧力を訴えた。「香港にとどまっていても活動ができない」として香港を離れ、英ロンドンに滞在することを13日に自身のツイッターで表明していた。

 ポンペオ氏は面会に先立ち、21日の記者会見で「目を見張るような重要な協議になると確信している」と述べた。羅氏も22日、自身のツイッターに「ポンペオ氏と話すことができ、うれしかった」と投稿した。

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