チリ人容疑者、仏へ引き渡し 筑波大生不明、本格捜査へ

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チリ中部ビニャデルマルの自宅から連行されるニコラス・セペダ容疑者(右から2人目)=22日(AP)

チリ中部ビニャデルマルの自宅から連行されるニコラス・セペダ容疑者(右から2人目)=22日(AP)

 フランス東部ブザンソンに留学していた筑波大生黒崎愛海さんが2016年に行方不明となった事件で、同国検察当局は23日、殺人容疑で国際手配した元交際相手のチリ人ニコラス・セペダ容疑者(29)の身柄が、チリの首都サンティアゴでフランス側に引き渡されたと明らかにした。フランスのメディアが伝えた。セペダ容疑者は当局者と共に民間機でフランスに向けて出発した。

 真相解明に向けた本格的な取り調べが始まるが、セペダ容疑者は一貫して容疑を否認。黒崎さんの遺体が見つかっていないこともあり、フランス当局の捜査は難航も予想される。

 セペダ容疑者は24日にパリの空港に到着後、ブザンソンへ移送される。(共同)

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