北海道で新たに5人感染、キャバクラの客も

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北海道最大の繁華街の中心部、すすきの交差点=札幌市中央区(寺田理恵撮影)

北海道最大の繁華街の中心部、すすきの交差点=札幌市中央区(寺田理恵撮影)

 北海道と札幌市は26日、道内で新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。このうち4人は札幌市で判明し、繁華街すすきの地区のクラスター(感染者集団)が発生したキャバクラの客が含まれている。残る1人は石狩地方に住む20代女性。道内の感染者は延べ1391人(実人数1373人)となった。

 札幌市は26日、すすきの地区にある接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」関連の感染者が同日までに18店計38人に広がったことも明らかにした。7割が30歳未満という。

 また、キャバクラのクラスターは従業員14人と客3人の計17人となった。市の担当者は「感染が爆発的に拡大している状況ではない」との認識を示している。

 札幌市で26日確認された感染者は、30代男性1▽40代男性1▽年代非公表の男性1▽年代・性別非公表1-の計4人。症状が非公表の2人以外は軽症か無症状で、4人のうち2人の感染経路が分かっていない。

 札幌市では15日と21日に、すすきの地区のキャバクラとスナックの2店で相次いでクラスターが発生。市と道は同地区に臨時のPCR検査センターを設置し、検査を進めている。

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