財務省が27日発表した令和2年1~3月期の法人企業統計の確報値は、金融・保険業を除く全産業の設備投資が前年同期比0・1%増の15兆6949億円で、6月に発表した速報値の4・3%増から下方修正した。設備投資のプラスは2四半期ぶり。
売上高は7・5%減の344兆5897億円で、3四半期連続のマイナス。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞が影響した。
6月の発表では、新型コロナの影響で企業の回答率が十分でないとして、速報値として公表していた。
財務省が27日発表した令和2年1~3月期の法人企業統計の確報値は、金融・保険業を除く全産業の設備投資が前年同期比0・1%増の15兆6949億円で、6月に発表した速報値の4・3%増から下方修正した。設備投資のプラスは2四半期ぶり。
売上高は7・5%減の344兆5897億円で、3四半期連続のマイナス。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞が影響した。
6月の発表では、新型コロナの影響で企業の回答率が十分でないとして、速報値として公表していた。