米韓軍事演習がこの3年でまともに実施されていないことについて、エイブラムス在韓米軍司令官が公式に不満を示したそうだ。これを受けて今の米国との関係は同盟と言えるのか、いや言えないだろうと韓国の野党が現状を吐露している。同盟とはすなわち軍事同盟だが、確かに訓練もできないようであれば同盟関係は不要と言える。在韓米軍がいなくなれば日本に侵攻することも可能になる。
「韓米、一度も訓練できずに同盟と言えるのか」
10/6(火) 17:00配信 朝鮮日報日本語版
韓米がこの3年間、陸軍・空軍の諸兵科連合演習を行っていないことについて、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官が韓国政府に対し公式に不満を示した。これは、外交・国防・安全保障全般において韓米同盟が揺らいでいる兆候だと解釈されている。専門家らは、フォールイーグル演習など大規模な合同演習が廃止された状況で韓米が陸軍・空軍の諸兵科連合演習まで行わないのは、韓米の軍事同盟に深刻な状況を招きかねないと懸念を示した。
韓国の保守系最大野党「国民の力」所属の韓起鎬（ハン・ギホ）議員によると、韓米両国陸軍が2017年4月に行った諸兵科連合演習には、韓国側から8部隊、米軍側から3部隊が参加した。戦争の全般的な仕組みに慣れる大規模連合演習とは異なり、韓国において地形・地物に慣れつつ実戦に近い演習を行うという意味があった。韓議員側は「諸兵科連合演習をやらないというのは、韓米軍事同盟が根っこの段階からきちんと動いていないという意味」と語った。さらに、在韓米軍司令官が公開・非公開のルートで韓国側に不満を示し続けたというのは前例のない事態だ。韓米同盟が国防・外交全般において揺らいでいるのだ。韓国国防フォーラムのシン・ジョンウ専門研究委員は「軍事同盟の基本は訓練なのに、訓練もできないのであれば真の同盟とはいえないだろう」とし「そんな状況で戦時作戦統制権移管にばかり没頭するのは、筋道が通っていない」と指摘した。
マイク・ポンペオ国務長官の訪韓が最近取り消されたことも示唆的だ。両国は「韓米同盟が基本」（崔鍾建〈チェ・ジョンゴン〉外交部第1次官）、「堅固な同盟」（デービッド・スティルウェル国務次官補〈東アジア・太平洋担当〉）と、機会があるたびに同盟の強固さを示す修辞を振りまいてきた。だが肝心の共同安全保障体制を動かせないのはもちろんのこと、基本的な演習までもできずにいる。
しかも、ポンペオ国務長官がアジア歴訪スケジュールを縮小し、日本は訪問しても韓国は飛び抜かしたことを巡って、韓米同盟が色あせているのではないかという声が上がった。韓国政府はこれまで、米国の超党派の対外政策であるインド・太平洋戦略に消極的な姿勢を見せてきた。韓国の康京和（カン・ギョンファ）外相は先月、米国が力点を置いて推進している戦略多国間安全保障協議体「クアッド（Quad）」について「良いアイデアではない」と語り、李秀赫（イ・スヒョク）駐米韓国大使も「韓米同盟の未来像に『経済パートナー中国』も考慮されるべき」と発言した。ワシントンのある外交消息筋は「米国の外交戦略の最優先順位はアジア地域の反中戦線構築にある」とし「安全保障は米国、経済は中国というようなのんきなことを言って即答を避けるのではなく、原則を立てて対応すべき」と語った。
このように韓米の意見の違いが大きくなる間、最大の懸案の一つである防衛費分担金特別協定（SMA）交渉は、時限を1年近く越えたまま膠着（こうちゃく）状態に陥っている。当初ポンペオ長官は、今週康京和外相と会談を行い、この問題を話し合うといわれていたが、訪韓が白紙になったことで妥結は遠のいたという見方が出ている。
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米国の韓国に対する行動が明らかに同盟国ではない
防衛費の交渉って、まだまとまってないんですか？とっくに締結したんだと思ってましたけど・・・。
まだのようだね。合意もまとまらないし、さらには米韓の合同軍事演習さえもできていないことが分かった。ここまでとなるとどうしようもない。
在韓米軍の司令官も、不満だったみたいです！でも、それがムン大統領の脱米構想なんだと思います。
米国も露骨に韓国に冷たくなってきてるからね。ポンペオ国務長官が韓国をモンゴルと同じ扱いにしたけど、明らかに同盟国に対する態度ではない。韓国はいなくてもいいと思い始めた証拠だ。
アメリカとの同盟をなくす事が、ムン大統領の理想なんです！そうしないと、キム委員長に助けてもらえないんです。
3年間というのは文在寅政権が始まって以来だからな。途中で妥協していくつかの合同軍事訓練もやったような気がしたが、実質それは同盟国としてのものではなかったわけだ。
トランプ大統領が感染したので、韓国の優先順位はドンドン下がってますよね・・・。アメリカ本土を守るのが、最優先です。
それもある。在韓米軍を撤収させてそのまま本土防衛に配置換えした方がいいかもしれない。所属はそのままでローテーション配備と称して、次の米軍部隊を送らず放置するみたいなのがいいだろう。
原潜の燃料は提供せず、日本との戦争も許可せず
その一方で韓国はこんなこともしている。自国産の原子力潜水艦に必要な核燃料の供給を受けたいと米国に申し出たが、却下されたそうだ。これは1つの重要なメッセージと言える。
原潜の燃料供給要請に米国が難色か 韓国大統領府「確認に応じない」
10/6(火) 15:54配信 聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台（大統領府）の高官は6日、政府が米国に韓国の原子力潜水艦の開発計画を説明し、核燃料の供給を受けたいとの意向を伝えたものの、米国が難色を示したとする報道に関し、「確認に応じられない」と記者団に述べた。
ある韓国紙はこの日、ワシントンの外交筋の話として、青瓦台の金鉉宗（キム・ヒョンジョン）国家安保室第2次長が先月中旬に訪米し、原子力潜水艦の開発の必要性などを説明した上で潜水艦運用に必要な核燃料を購入したいとの意向を米国に伝えたと報じた。これに対し、米側は自国の核不拡散の原則を挙げ、韓国政府の要請を受け入れなかったという。
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韓国は、原子力潜水艦を日本との戦争に使うんですよね？アメリカが許可を出さないと、作れなかったんですね・・・。
明らかに在韓米軍撤収後に日本と戦う気だからね。だがそのためには米国の力が必要という本末転倒な状態なわけだ。米国とは同盟の体を成していないと主張する野党だが、その発言の動機はかなり不純と見ていい。
じゃあ、アメリカとの同盟は、やっぱりなくすのは難しいですか？
北朝鮮との裏合意が先に来ると思う。あるいはすでに合意はなされていて、それをいつ実行するかだけというか。米国としても厄介な朝鮮半島問題に早く決着をつけたいはずだ。下手に北朝鮮に手なんて出したらロシアや中国に何をされるか分からないからね。
確かに、ロシアが北朝鮮の代わりに報復してきたら、怖いですね・・・。北朝鮮は、色んな国に守ってもらってると思います。
そういうこと。金正恩の裏にいる勢力を見誤らないことだ。だが彼らは韓国の、もとい南朝鮮の併合だけを求めている。在韓米軍司令官も裏ではこんな国もういらないと思ってるかもね。訓練ができないんだから。
アメリカも、訓練するつもりはないと思います！ムン大統領の脱米構想を、実現させたいって思ってると思います！
おそらく北朝鮮の南進をどうしても止めたい人って今地球上のどこにもいないんだよね。フッ化水素輸出管理強化で韓国を一喝してこっち側に戻そうとした安倍元首相も今はいない。この状況の変化が最も大きいと思う。
安倍政権と菅政権の違いがここにある
だから最近では安倍元首相は韓国に強硬ではない、国際法を守らせようとしただけだというコメントもよく目にする。菅政権は安倍政権とはやや違い明確に韓国に強硬だからだ。国際法以前に韓国という国そのものを北朝鮮にあげてしまえという意思が感じられる。国連演説でもそれが分かったよな。
確かに！そこに繋がってくるんですね・・・。世界中が、意地悪クラブを一掃する方向で一致してると思います。
韓国の1919派はすべての退路を断たれたと覚悟するがいい。待ち受ける運命は国家消滅だが、日本にも助ける勢力はいなくなった。残酷な結末を早く受け入れることだな！
韓国の皆さん、ムン大統領に従いましょう！ムン大統領の脱日構想実現に、協力して下さい！お願いします！
日本は関係ない！併合おめでとう！韓国さようなら！
