衆院の任期満了選挙は過去1度だけ……その時、自民は惨敗した。残り1年、菅首相は「解散」できるか?


衆院の任期満了選挙は過去1度だけ……その時、自民は惨敗した。残り1年、菅首相は「解散」できるか?

衆議院の任期満了まで、10月21日で残り1年となりました。菅義偉首相が「解散総選挙」にいつ打ってでるか、政権発足当初から注目されています。

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衆院の解散は「伝家の宝刀」とも呼ばれ、好機を図れば多数の議席を獲得し政策の実行力となる反面、タイミングを誤れば政権へのダメージは必至。政権の座を追われることもあります。

戦後の日本国憲法の下では、任期満了による総選挙が行われたのは、たった一度だけです。そして、この時は自民党が結党以来初めて過半数を割り込む惨敗を喫しています。

一体、何があったのか。当時を振り返りつつ、2020年の現状を分析します。



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