笑うに笑えぬ韓国軍の醜態 1年は地球を空転?使えない衛星、試作品にもならない戦闘機配備 潮匡人氏「ただの平和ボケも…日本は危機感を」

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 極東情勢は緊張が増しているはずだが、韓国軍が笑うに笑えない醜態をさらし続けている。通信衛星を打ち上げたが制御端末がなく、試作品すらできていない新型戦闘機をあてにする始末だ。米国との軍事同盟も先行きは不透明で、日本も危機感を強めておいたほうがよさそうだ。

 朝鮮日報(日本語電子版)によると、韓国軍は7月に通信衛星「アナシス2号」を軌道に乗せたが、その端末制御事業が来年度予算に反映されなかったという。

 来年のはじめには通信衛星の任務を開始させると期待されていたが、肝心の機能を全く使用できずに、衛星の寿命12年のうち1年ほどは地球の周囲をひたすら空転するだけになる可能性が高いというのだ。

 信じがたい失態はこれにとどまらない。

 韓国政府は、軽空母事業のため、従来配備予定だったステルス戦闘機F35Aに代わって、垂直離着陸が可能で、長い滑走路が不要なF35Bを配備する計画だとした。

 驚くべきは、F35Bの戦闘行動半径が、F35Aの75%と小さいため、現状では試作品にもなっていない国産戦闘機「KFX」で補填(ほてん)すると防衛事業庁が報告書をまとめているという。

 KFXは2022年7月の初飛行が予想されている戦闘機だが、組み立ては今月までに65%が完了しただけだ。

 評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「報道が事実であれば、いずれも失態のレべルで済まされる話ではない。徴兵制の韓国だが、政府関係者や一部のスポーツ選手などは入隊が免除されるなど、高い士気を求めるのは不可能であることから、このようなことも起こるのではないか」とみる。

 徴兵制をめぐっては、韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」のメンバーの入隊期限が近づいており、国会では兵役の猶予措置を拡大する法改正案も議論されている。

 さらに中央日報では、北朝鮮の核に対応するステルス戦闘機や無人偵察機の導入が遅れているとも指摘されている。

 北朝鮮は10日に朝鮮労働党創建75年を記念して大規模な軍事パレードを実施したばかり。新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、「北極星4」と記された潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)のそれぞれ新型とみられる兵器も登場しており、極東における緊張は高まり続けている。

 米軍事評価機関グローバル・ファイアパワーによる「世界の軍事力ランキング」では6位に位置する韓国。日本の安全保障に影響を及ぼす可能性はあるのか。

 前出の潮氏は「北朝鮮という存在がありながら、韓国の醜態はただの平和ボケといわざるを得ないが、日本からすれば笑い話では終わらない。韓国が導入を目指す戦闘機は在韓米軍がすでに所有しているため、これまで独自に導入する必要がなかった。にも関わらず導入するのは、本気で米韓同盟を解消する狙いがある可能性もある。日本は一戦を交える可能性もあるのだと危機感を持つ必要がある」と指摘した。

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