英女王やペレ氏ら存命著名人の訃報を誤配信、仏国営ラジオが謝罪


英女王やペレ氏ら存命著名人の訃報を誤配信、仏国営ラジオが謝罪

【AFP=時事】フランスの国営ラジオ放送局RFIは16日、英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)やサッカー元ブラジル代表のレジェンドであるペレ(Pele)氏ら、多数の存命の著名人の訃報を誤って公式ウェブサイトで配信し、直ちに謝罪した。

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 RFIは、「技術上の問題」が原因とした上で、誤って訃報を掲載された著名人と読者に謝罪したが、ネット民のあざけりの的になった。

 誤って訃報を配信された著名人には、イランの最高指導者アリ・ハメネイ(Ali Khamenei)師や米国のジミー・カーター(Jimmy Carter)元大統領、キューバのラウル・カストロ(Raul Castro)前国家評議会議長、米俳優クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)さん、伊女優ソフィア・ローレン(Sophia Loren)さん、仏女優ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)さんも含まれていた。いずれも80代か90代だ。

 仏実業家のベルナール・タピ(Bernard Tapie)氏(77)もRFIに誤って訃報を配信されたが、同氏はこれまでにも2回、他メディアに誤って訃報を配信されたことがある。【翻訳編集】 AFPBB News



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