アルゼンチンでは、アマチュアのサイクリストが自転車に乗っている最中、サボテンに衝突し、からだに刺さった数千本ものトゲを抜かなければならなかった。
News AUによると、ディエゴ・モレノさんはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで自転車に乗っている最中、道にできた穴に引っかかって、道路沿いのトゲだらけの植物に突っ込んだ。
通行人に助けられた後、モレノさんは病院へ搬送された。
「3人のサイクリストと一緒に走っていて、ぼくが最後尾でした」とモレノさんは語った。
「アスファルトにできた小さな穴が見えていなくて、その穴に引っかかってしまったんです」
「メガネとヘルメットをしていたおかげで、顔と頭を怪我しなくて本当に良かった。トゲの刺さり具合からして、失明するところでした」
[原文:An amateur cyclist had to have thousands of spines removed from his body after crashing off the road and into a cactus]
(翻訳、編集:山口佳美)