女子高校生にわいせつな行為をし、けがを負わせたとして、神奈川県警鶴見署は19日、強制わいせつ致傷の疑いで、住所不定、無職の三浦良馬被告(42)=別の強制性交致傷罪などで起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。
再逮捕容疑は9月10日午後10時25分ごろ、横浜市鶴見区内の住宅街の路上で、同区内に住む高校3年の女子生徒(18)の口をふさぎ、下半身を触るなどしたうえ、転倒させて膝などに全治5日のけがを負わせたとしている。
同署によると、帰宅した女子生徒から相談を受けた母親が110番通報し、事件が発覚した。三浦容疑者は、このほかにも同時期に同様の犯行を繰り返したとして、これまでに2度逮捕されている。