韓国法相、検事総長の職務停止 「憲政史上初」、世論反発も

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 政権中枢への捜査を辞さず、「検察改革」に抵抗する尹氏を排除する狙いとみられるが、強権的な手法に法相への反発が強まる可能性もある。

 韓国メディアによると、検事総長への職務執行停止命令は「憲政史上、初めて」。尹氏は声明で、「違法で不当な処分に最後まで法的に対応する」と徹底抗戦の構えを示した。

 韓国では、大統領経験者の不正を厳しく追及するなど検察が絶大な権力を握ってきたが、文在寅政権は「検察改革」を進めて権限縮小を図っている。改革への抵抗姿勢を鮮明にする尹氏は最近、保守系の次期大統領候補として世論調査で上位につけており、秋氏との対立も深まっていた。

 大統領府によると、文大統領は今回の発表直前に報告を受けたが、特に言及はしなかったという。事態の推移を静観するもようだ。 

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