知日派でなく“反日”韓国新駐日大使の危険性 姜昌一氏の「暴言・妄言」まとめ 識者「日本政界のツボ分かっている」

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 姜氏は、韓国の国会議員を今年5月まで4期務めた重鎮。東京大学大学院で博士号も取得し、日本語もペラペラだ。

 文氏は、米大統領選で北朝鮮に強硬姿勢というジョー・バイデン前副大統領が当選確実と報じられた直後から、「戦後最悪の日韓関係」の修復に乗り出した。姜氏の抜擢(ばってき)も一環のようだが、待ってほしい。姜氏は「知日派」だが、「親日派」ではない。

 中央日報(日本語版)は2003年3月3日、韓国の大学教授だった姜氏が「日本の歴史歪曲(わいきょく)」をテーマにした前日の学術討論会で、「日帝は朝鮮を強制占領に出て『永久にそして完全に』支配するために朝鮮民族抹殺政策を展開した」と発言したと報じた。

 政界入り後の11年5月には、韓国国会の「独島(島根県・竹島の韓国名)領土守護対策特別委員会」委員長として、ロシアが不法占拠する北方領土にロシアのビザで渡航した。日本政府は当然、猛抗議した。

 これ以外にも、姜氏の「反日」言動は数多い。

 文政権の狙いをどう見るべきか。

 朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「姜氏は、自民党の二階俊博幹事長ら『親韓派』と親しい。極めて危険だ」といい、続けた。

 「問題があれば、日本の政界のどこを押せばいいかというツボが分かっている。日韓間の請求権は(日韓請求権協定で)『完全かつ最終的』な解決を確認しているが、姜氏は徴用工問題について『日韓で知恵を出せば解決できる』とうそぶいている。姜氏の駐日大使は不適切であり、日本政府はアグレマン(同意)を出すべきではない。最低条件として、『北方領土は日本の領土だ』『過去の言動もすべて謝罪する』と宣言してから来日させるべきだ」

 【姜氏のほかの「反日」暴言・妄言】 

 (1) (韓国国会議長の天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求について)「議長は常識的な話をしたと思う」「韓国人たちは、戦争のあらゆる責任は天皇にあると思っている」(2019年2月、ラジオ番組で) 

 (2) 「日本政府が韓国を『ホワイト国』から除外した措置が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定につながった」(同年11月、日韓議連と韓日議連の合同総会で)

 (3) 「親日派鬼神(幽霊)のせいで、愛国志士たちが安らかに眠れない」(20年8月、「親日派」墓暴き法案をめぐる韓国国会の公聴会で)

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