米ジョージア州の上院決選投票、94万人が郵便投票を請求

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ジョージア州上院の決選投票で、94万人以上の有権者が郵便投票を請求したことが分かった/Alex Edelman/Getty Images

ジョージア州上院の決選投票で、94万人以上の有権者が郵便投票を請求したことが分かった/Alex Edelman/Getty Images

(CNN) 11月の米大統領選と同時に実施された上院選が決選投票に持ち越されたジョージア州で、来年1月5日の投票日に向け、94万人以上の有権者が郵便投票を請求したことが分かった。

投票システムの管理を担当する当局者が11月30日に語った。

同州では11月の選挙で132万2529人が郵便投票を選んだ。このうち66歳以上の高齢者や軍要員、体の不自由な人は決選投票でも自動的に郵便投票が認められるが、それ以外の有権者は改めて請求手続きをする必要がある。

同当局者によると、計94万人の中にはこうして自動的に郵便投票となった60万4255人も含まれている。

これまでに郵便で投じられたのは1040票だが、今後一気に増える見通しだという。

上院選で争われたジョージア州の2議席は、ともに共和党の現職に民主党候補が挑む形となった。共和党は同州でどちらか1議席でも守れば、上院の過半数を維持できる。民主党が両議席とも確保した場合は与野党同数で、議長を務める民主党のハリス次期副大統領が決定票を握ることになる。

決選投票は11月18日から郵便投票の請求受け付けが始まっていた。今月7日に有権者登録が締め切られ、14日から期日前投票が始まる。

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