韓国ゲームが約4年ぶりに中国国内でのゲームサービス許可権を得た。
中国国家新聞出版広電総局は2日、カムツスの代表作である「サマナーズウォー:Sky Arena」に版号を付与した。
中国は2017年3月の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備後、韓国製ゲームに対して1件も版号を付与しなかった。3年9カ月ぶりに版号が発行されることでゲームをはじめ中国の限韓令解除が続くのか関心が集まっている。
「サマナーズウォー」を開発したカムツス関係者は、「サマナーズウォーは過去モバイルゲームに版号が必要なかった時代から開発しているが、中国の政策変化により2016年末にあらかじめ版号を申請しておいたゲーム。状況に応じてマーケティングを強化するなど運営をさらに積極的に準備したい」と明らかにした。