【緊急速報】中国北京が戦時状態

中国の北京でついに100万人単位のロックダウンが発生した。大興区の160万人が対象となったという。表向きはコロナ感染防止のためとしているが、首都北京の出来事ということで否が応でも有事の気配を察知せざるを得ない。中国内部で政変が起こる前触れかもしれない。

中国当局、北京で160万人対象にロックダウン コロナ7人確認で
1/20(水) 16:26配信 AFP=時事

【AFP=時事】(更新)中国当局は20日、首都北京で新型コロナウイルスの感染者が7人確認されたことを受け、160万人を対象にロックダウンを実施した。

20日の感染者7人のうち6人は、南部大興(Daxing)区で確認された。

大興区民160万人は、当局の特別許可を取得し、3日以内のコロナ検査陰性証明を提示しない限り、市外へ出ることは禁止される。

大興区人民政府は、50人以上の集会を禁止した他、結婚式の延期と葬儀の簡略化を義務付けた。さらに区内のすべての幼稚園と小学校、初級中学に対し、自宅学習とするよう命じた。

コロナ感染者が確認された5地区の住民には、自宅待機を命じた。

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完全に武漢の二の舞…収束できる保証はない

中国はここ最近1日100人程度の感染者が見つかることが常態化している。河北省ではすでに武漢のごときプレハブ隔離施設が急ピッチで建設されていた。4,000人を隔離できるそうだ。懸念点は武漢の時よりも感染力が強化されているということ。3月頃にロックダウンを実施した後収束に成功できた国が12月頃から始まった第三波で収束に失敗している例が世界中で報告されている。中途半端に成功することは大きな弊害を生むと言える。スウェーデンもロックダウンをしない方法で結局大失敗をしてしまった。

防疫のための唯一無二の最適解があるとすれば、感染する前に全員検査してしまうことだろう。中国は無症状を感染者に含めないことで有名だが、それ以上に感染前に検査して陰性だと証明できれば当面その人は検査しなくていい。つまり翌日感染したとしても感染者には該当しなくなるわけだ。検査能力が中途半端な国がロックダウンをやっても何の効果も出ないのはこれが理由だ。同時に人口が多い国ほど不利ということでもある。

ロックダウンには賛否両論あるだろうが、もし収束を実現させたいならロックダウンはマストというのが黒井の考えだ。ロックダウン+大量PRC検査+迅速な隔離という3要素が完璧に揃って初めて機能するのがコロナ感染対策だと思う。自由を重んじるがゆえにロックダウンに踏み切れなかったり、経済を止めたくないからロックダウンを避けたり、そもそもロックダウンに該当する法律がなかったりもする。いずれも収束は不可能だ。最初に感染爆発を起こしたPRC=中国がそういうルールを決めてしまったからだ。ディープステートの計画表ではロックダウンを上手にできない国にはさらに強力な…おっと有料部分の話だった。

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