上海が間もなく封鎖されるとの情報が入ってきた。コロナ感染爆発が一部地区で起きているという話だ。北京でも160万人がロックダウンされたが、上海でも同じような流れになるようだ。旧市街の辺りが対象になるという。中国にもはや安全な場所はほとんどない。武漢肺炎の時よりもはるかに厳しい状況になりつつある。
上海では3例の市中感染が出ただけで軽いロックダウンを実施しているようです。
たった3例で?と思われますが、我々の生活もたった3例で変わるものです。
やはり政府の覚悟が伝わると、国民の生活スタイルも変わります。— よう | 中国×TCS認定コーチ×海外人事 (@hina131683) January 22, 2021
昨日、上海駐在員さんが午後から早退。
「上海で新たに陽性3名を受けて一部ロックダウン、学校もストップなので迎えに行きます」との事。たった3名で🤔???
相変わらず不気味。
— Naratak (道化真剣組) (@Naratak1) January 23, 2021
1月21日に突然感染者6人、その後すぐにロックダウン
この件はつい先ほどツイッターで出回り始めた情報だ。まだ大手マスコミのどこも報道していないしほとんどの日本人が知らない。1月21日分として6人の感染者が見つかったことは報道されていたが、それから間を置かずにロックダウンということになる。感染者が発覚したのは勤務先の定期的な検査だというから、いつどこで感染したかもはっきりしていないものと思われる。上海もついに陥落か。
上海で新型コロナ感染者が新たに6人、中国ネット「上海頑張れ」「上海発送の荷物は…」
2021年1月22日 16時20分 Record China
中国上海市で新型コロナウイルスの新規感染者が6人確認されたとのニュースに、中国のネットユーザーが数多くのコメントを寄せている。
中国新聞網の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは22日、前日午前0時からの24時間で上海の感染者(国内での感染)が6人増えたことを説明。6人について「勤務先が実施した定例のPCR検査で陽性と分かり、ただちに隔離された」「他の感染者の友人で、濃厚接触者として受けた検査で陽性が判明」などそれぞれの状況に言及し、市内にいる濃厚接触者74人に対して隔離監察措置が取られていること、感染者の活動場所で消毒作業が行われたことなどを伝えた。
中国のネットユーザーは「上海頑張れ」「1日も早い終息を」などのコメントを寄せており、父親が上海にいるというネットユーザーは「皆さんがしっかりと対策を取ってくれることを願っています」と投稿。この他、「31日に舞台を見に行く予定だったけど上演されるかな」「上海から発送された荷物を受け取っても大丈夫?」という声や、「感染力が強まってるの?」「不要な外出は控えよう」「マスクを着けて外出は少なめに」という声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)
https://news.livedoor.com/article/detail/19575392/
武漢封鎖からちょうど1年で今度は上海封鎖となりそうな状況だが、やはり歴史は繰り返されると言えるのかもしれない。もっとも日本政府は去年と異なり現段階で中国からの入国をほぼ完全に禁止しているから学習したとは言えそうだ。この1年で高い勉強代を払うことになった。そして現地の在住邦人やマスコミ界隈は何も知らないままロックダウンに巻き込まれそうな気配がある。
https://twitter.com/tokawa13/status/1352831363250966534
知人に聞いていたから大まかな現地情報は知ってたけど本当に日本のメディアは貰った資料だけでニュース流してるの丸分かり。NHKなんかはニュースソースが中央電視台だろうし…
"ついに上海でも封鎖開始" を YouTube で見る https://t.co/RCUpEowx4w— 仏顔壁 (@ROSECYANIN) January 23, 2021
https://twitter.com/fu_________min/status/1352771447320547328?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1352771447320547328%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210124-00001327129-china