「テスラ対抗馬」現代車アイオニック5、23日に公開行事

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現代車が今年から順に販売する専用電気自動車アイオニック5(右)とアイオニック6(左)、アイオニック7(真ん中)のコンセプトイメージ。 [写真 現代車]
現代車が今年から順に販売する専用電気自動車アイオニック5(右)とアイオニック6(左)、アイオニック7(真ん中)のコンセプトイメージ。 [写真 現代車]

テスラ「モデルY」の対抗馬と見なされる現代車の最初の専用電気自動車「アイオニック5」が23日に公開される。

現代車は15日、「23日午後4時(日本時間)にアイオニック5の世界初公開行事をオンラインで開催する」と明らかにした。アイオニック5は現代車の専用電気自動車プラットホーム(E-GMP)が搭載された最初の車両。実際の車両出庫は欧州が3月に始まり、韓国国内市場では4月からとなる。

この日、現代車は5秒分量の室内映像を公開した。公開された映像によると、アイオニック5の1列目シート(運転席・助手席)には航空機のファーストクラスのようにレッグサポートがある。助手席のシートの位置を調整すると、従来の内燃機関の車でギアボックス(シフトレバーと各種ボタンがある部分)として使用された空間が共に移動する。1列目を従来の自動車に比べて広く使用できる。ギアボックスが消え、ハンドル周辺に電子式変速機が搭載された。

車両の実際の大きさは全長4640ミリ、全幅1890ミリ、全高1600ミリで、準中型SUV「ツーソン」と似ている。全長は相対的に短いが、室内空間を左右するホイールベースは大型SUV「パリセード」(2900ミリ)、準大型セダン「グレンジャー」(2885ミリ)より長い3000ミリ程度という。このほかアイオニック5は従来の現代車のダッシュボード(自動車計器盤)とは違い、デジタル形態のタッチスクリーンを搭載している。

現代車関係者は「室内空間の活用度を高め、持続可能なエコ素材と工法を適用したアイオニック5は、顧客に新しい電動化の経験を提供する」とし「電気自動車の新しい時代を開くアイオニック5に大きな関心をお願いしたい」と話した。

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