米ワクチン、5月1日までに全成人に調達へ バイデン氏が指示出す見通し

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バイデン米大統領は演説で5月1日までに米国内の全成人にワクチンが接種できるようにすると発表する見通し/MAndel Ngan/AFP/Getty Images

バイデン米大統領は演説で5月1日までに米国内の全成人にワクチンが接種できるようにすると発表する見通し/MAndel Ngan/AFP/Getty Images

(CNN) 米国のバイデン大統領が11日、就任後初となる国民向けのゴールデンタイムの演説で、新型コロナウイルスワクチンの調達計画について、5月1日までに成人全員に行きわたらせるよう指示を出すと発表する見通しであることが分かった。この措置により、7月4日の独立記念日には小規模な集まりが可能になるとの見方にも言及するとみられる。

政権の高官が事前に発表内容を確認した。ワクチン供給のスケジュールとしては、これまでで最も早い日付が示された形だ。米国の感染者数は落ち込みを記録しているものの、依然として毎週数千人が新型コロナの感染に関連して死亡している。

演説は米東部時間の午後8時に始まる予定。米国のコロナ禍における次の展開について言及する機会になるとみられる。

バイデン氏は大統領の権限を行使して、すべての州及びそれに準ずる領域で全成人のワクチン接種が可能な状況を5月1日までに実現すると述べるとみられる。

7月4日の独立記念日には、すべての米国民が家族や友人と小規模な集まりを開けるようになるとの認識も示す予定だ。

別の当局者によると、独立記念日までは引き続き感染拡大に警戒し、マスク着用や対人距離の確保といった対策を取るよう呼び掛けるという。現時点で利用可能なワクチンも接種するよう求めるとみられる。

現在大半の州が急ピッチでワクチン接種の対象拡大に動いている。アラスカ州はすでに、16歳以上の全住民を対象とする規定を発表した。

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