民家で立てこもり、保安官代理2人が銃撃され負傷 米ノースカロライナ州

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米ノースカロライナ州ブーンの民家で保安官代理2人が銃撃を受け負傷、容疑者は立てこもりを続けているとみられる/WBTV

米ノースカロライナ州ブーンの民家で保安官代理2人が銃撃を受け負傷、容疑者は立てこもりを続けているとみられる/WBTV

(CNN) 米ノースカロライナ州ブーンの民家で保安官代理2人が銃撃される事件があり、容疑者とみられる人物が家の中にたてこもって当局とにらみ合いを続けている。CNN提携局WBTVが、同州ワタウガ郡保安官事務所の話として伝えた。

保安官事務所は28日午前、この家の持ち主の男性とその家族が職場に出勤せず、電話にも出ないという通報を受け、状況確認に訪れた。

ところが保安官代理が家に入ろうとすると、中から銃撃され、2人が負傷した。このうち1人は現場から運び出され、空路テネシー州の病院に搬送された。もう1人はまだ現場に残されているが、現時点で状況は分かっていない。

容疑者は家の中に立てこもり、時折警官の方に向けて発砲している。近隣の住民は避難した。

ブーン警察はツイッターを通じ、現場で応援に当たっていることを明らかにした。

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