「韓国製造業の競争力、世界3位…消費不振にも好調を示した秘訣」

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昨年、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による危機にも韓国経済が他の主要国に比べて好調を示したのは製造業が下支えとなったためという国策研究機関の分析が出てきた。産業研究院は5日「韓国製造業の競争力、新型肺炎による経済危機の下支え」というタイトルの報告書をまとめた。報告書によると、国際連合工業開発機関(UNIDO)が昨年7月発表した競争的工業実績指数(CIP、2018年経済指標分析)で韓国は世界152カ国の中でドイツ・中国に続き3位にのぼった。1990年17位だった韓国は着実に順位が上昇する姿だった。

報告書は主要28カ国の製造業の割合を比較すると、韓国は2番目に製造業の割合が高い国だと説明した。昨年、韓国経済成長率(マイナス1%)はマイナスを免れなかった。だが、主要国がほとんどマイナス成長を記録したせいで韓国の成長率減少幅は主要28カ国の中で4番目に低かった。韓国の経済成長で製造業の寄与度は昨年4-6月期にマイナス1.6%ポイントに下がり、昨年7-9月期(マイナス0.2%ポイント)と10-12月期(0%ポイント)には多少回復する姿だった。

報告書は昨年新型肺炎が大流行し、内需拡大で経済成長率を防御することが難しい状況だったと伝えた。同時に、韓国は製造業の競争力を基に輸出を急速に増やしたと分析した。報告書は韓国経済の主力業種のほとんどが世界サプライチェーンに緊密につながっていると指摘した。したがって、米国と中国の技術覇権競争が激化すれば、サプライチェーンの再編の可能性を綿密に検討し、輸出市場の多角化、企業活力の向上などが必要だと説明した。

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