米国最大の石油パイプラインがサイバー攻撃に遭い稼働停止に追い込まれたという。ランサムウェアによる攻撃だそうだ。中国だかロシアだか、あるいは北朝鮮の攻撃だか知らないが重大な安全保障上の問題と言える。第三次世界大戦はすでに始まっていたのだ。
米最大の石油パイプライン停止 身代金要求型のサイバー攻撃
5/9(日) 1:26配信 時事通信
【ニューヨーク時事】米国の燃料送油管会社コロニアル・パイプラインは8日までに、「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型コンピューターウイルスの被害を受け、操業する全てのパイプラインが稼働停止に追い込まれたと明らかにした。
同社は、メキシコ湾岸の製油所から東部沿岸に至る全長5500マイル(約8850キロ)超の国内最大規模の石油パイプラインを運営している。
同社のパイプラインは、ガソリン、ディーゼルなどの石油製品を輸送し、東部の供給の半分近くを担う。エネルギー供給を支える重要インフラが止まる事態となり、サイバー攻撃の脅威を改めて浮き彫りにした。
ライフラインを直接狙う攻撃は世界大戦の前兆
パイプラインって、この前ミャンマーのも攻撃されてましたよね?アメリカでもあったんですね。
うむ。どっちが先に仕掛けたかは分からないが、こうしてライフラインを直接狙うような攻撃が表面化するといよいよ第三次世界大戦かと思えてくるね。
やったのは、中国なんですか?
そこまでは分からないが、中国ロシア北朝鮮のどれかだと思う。ランサムウェアは数年前から話題になっていたが、今回のは米国東部の供給の半分以上を担っているということでレベルが違う。
もし停止が長期化したら、供給にも影響が出ますよね・・・。じゃあ、ガソリンも値上がりしてしまいますね。
経済再開の腰を折りかねないよな。すでに複数の州でガソリン不足になっているという報道もあった。トラックドライバーが不足しているのが表向きの理由だが、加えて供給減となればさらに深刻化するかもね。
サイバー攻撃は場合によっては核攻撃並みとも
ネットユーザーの反応です!
・兵器を使わない新しい戦争が始まったと言えます。サイバー攻撃は、下手すれば核攻撃並みの破壊力を持ちます
・アメリカを恨んでいる勢力は、テロリストから国家規模に至るまで幅広いです
・インフラへのサイバー攻撃は、既に戦争前夜だと思います
・どこからの攻撃ですか?中国に制裁をしてみればいいと思います
・どの程度の被害なのか、分かりません。場合によっては、原油市場や金融市場の波乱要因になります
報道自体が小さいから大したことないかのように思えるが、もしも稼働停止が長期化するようなら甚大な影響が出るかもしれない。明日以降の情報に注意しなければならない。
核攻撃並みって言われたら、ちょっと怖いですよね・・・。株価も、どうなるか不安です。
まずは攻撃元を明らかにすることだな。それにより制裁内容も決まってくるだろう。まあ十中八九中国だよ。バイデンの対中強硬政策に期待しよう。
中国の皆さん、卑怯な攻撃はやめましょう!石油を大事にしましょう!さようなら!