銃撃で9人負傷、対立するグループ同士の撃ち合いと警察 米ロードアイランド州

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銃撃事件について説明するプロビデンス署のヒュー・クレメント署長/WJAR

銃撃事件について説明するプロビデンス署のヒュー・クレメント署長/WJAR

(CNN) 米ロードアイランド州の州都プロビデンスで13日に銃撃があり、地元警察によると9人が負傷した。

プロビデンス警察署のヒュー・クレメント署長は、被害者のうち3人が重傷もしくは重体だと明らかにした。

救急車で病院に運ばれた被害者は1人のみで、残りの被害者は個人の車両で病院に到着した。

クレメント署長によると警察は現地時間午後6時47分前後、1軒の住宅に向かって発砲があったとの通報を受けて現場に駆け付けた。当該の住宅の外に自動車が停車し、乗っていた人物が銃撃を始めたところ、住宅の中の人物も撃ち返したという。

銃撃にかかわったのは2つの対立するグループのメンバーで、警察もそれぞれの人物を把握している。上記の負傷者の中に双方のグループのメンバーが含まれている可能性があるとして、病院には警察官が派遣されている。

クレメント署長によると事件にかかわった人々の年齢は19~25歳で、数十発の弾丸が発射された。少なくとも4~5丁の銃を使用していたという。

同所長は銃撃について、無差別ではなく当該の住宅を狙ったものだとの認識を表明。現在捜査を行っていると述べた。現時点で逮捕者は出ていない。

プロビデンスのエローザ市長は、事件に関与した若者たちが自分たちの対立を銃で解決できると信じ込んでいると指摘。そうした考えを否定しつつ、あまりに容易に銃を入手できる現状に懸念を示した。

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