文在寅のフェイクアカウントが韓国おもしろ画像をアップしていた。韓国の領土をスミス&ウェッソンのピストルのグリップに見立てた風刺画だ。ソウルの西側の島が引き金になる構図で、これはすなわち2010年に銃撃戦が起きた延坪島のことだ。そしてシリンダーの部分が平壌となり、銃口は…北京に向けられているのか?
うむ、しっかりフィットするニダね pic.twitter.com/fWGzflihIl
— 🇰🇷第19代偉大韓民国 前大統領文在寅ニダ!(패러디 문재인)🇰🇷🇰🇷🇰🇷🇰🇷 (@Korea_PresiFake) June 12, 2021
真剣に検証すると結構興味深い画像
返信部分はこういう感じだった。平壌がリボルバーとなり、銃口は北京を向く。そのグリップを誰が握るのかという部分も非常に興味深い。米国なのか、あるいは日本なのか。
地理通りに行けば弾薬のケースが平壌になりますね(白目)
— お米 (@Kome_Kakuheiki) June 12, 2021
https://twitter.com/80cmGermany/status/1403749837485400074?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1403749837485400074%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210613-00224631749-korea
北京『ほぉ?』
— AEGIS CRAFTER (@Ministry_of_AC) June 12, 2021
ところが…実際の地図を重ね合わせてみた結果、その銃口は北京のさらに北側を向いていることが分かった。つまり…
ちなみにスミス&ウェッソンの該当の銃と思われるM19は1955年に発売されていて、“コンバットマグナム”という愛称を持っている。朝鮮戦争の休戦から2年後の話だ。おもしろ風刺画のように見えて検証の余地があり、別の意味で興味深かった。