試合中の米大リーグ球場外で銃撃、観戦客や選手慌てて避難


試合中に球場近くで発砲 米大リーグ

(CNN) 米大リーグのワシントン・ナショナルズが17日夜、首都ワシントンにある本拠地「ナショナルズ・パーク」で試合に臨んでいる際、球場外で銃撃が起きて少なくとも4人が負傷し、銃声を聞いた観戦客や選手が慌てて避難を急ぐなどの混乱があった。

球場内にいたCNN記者は、大きなさく裂音を複数回聞いたと証言。

スコアボード上には当初、観戦客に球場内に残るようにとのメッセージが流れたが、後になって安全確保のためスタジアムからの退去を促す内容に変わったという。

首都圏警察はツイッター上で、捜査は続いていると報告。脅威が続いている形跡はないとも述べた。

銃撃発生の際、ナショナルズはサンディエゴ・パドレスと戦っていたが、試合は6回裏に中断。ナショナルズによると、試合再開は18日午後まで延期された。



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