韓国の窃盗団が2012年に対馬から盗んだ仏像について、韓国検察が鑑定書を疑うのをやめ本物だと認定したようだ。つまり韓国の物だと既成事実化したわけだ。これで韓国との関係を解消する理由がまた1つ増えた。
韓国検察「日本から盗んだ金銅仏像、真偽についてはこれ以上争わない」
9/16(木) 11:12配信 中央日報日本語版
韓国窃盗犯が対馬の観音寺から盗んで自国に持ち込んだ高麗金銅観世音菩薩坐像に対して、韓国検察が真偽についてはこれ以上争わないと明らかにした。
大田(テジョン)高裁民事第1部が15日、忠清南道瑞山市(チュンチョンナムド・ソサンシ)の浮石寺(プソクサ)が韓国政府を相手取って起こした有体動産引渡控訴審を開く中で、検察が「金銅仏像と結縁文(仏像が製作された目的を書き付けて像の中に保管した文書)の真偽に対してこれ以上争わない」と明らかにした。1330年浮石寺でこの仏像を製作したという文化財庁の鑑定結果を受け入れることにした。
検察は今年7月の裁判で、韓国の窃盗犯が2012年この仏像を盗んで釜山(プサン)港を通関させる時に「贋作」という所見を出した鑑定委員を証人として申請し、偽物であると主張した。しかし浮石寺側は金銅観音菩薩坐像は本物だと主張した。
韓国文化財窃盗団は2012年10月に日本に渡り、観音寺からこの金銅仏像を盗んできた。仏像は高さ50.5センチ、重さ38.6キロで1330年浮石寺が製作したが、その後略奪によって日本に渡っていったと推定される。
一方、次の裁判は11月24日に開かれる。1審で裁判部は「仏像に高麗国瑞州(瑞山)という記録はあるが移転された記録がない」として浮石寺の所有権を認めた。しかし観音寺側は返還を要求していて、控訴審が進行中なので仏像は現在、大田国立文化財研究所に保管されている。
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仏像の窃盗で国際社会から見放され敗北する韓国
黒井韓国側であれこれと裁判をやっているようだが、日本に返却する意思がない時点でどんな判決も無意味だ。当然返却したところで一度は盗んで起源を主張した犯罪行為が消えるわけでもなし、韓国としてもこのまま保持すればいいと考えていることだろう。それで全く構わない。
黒井コメント欄でも検察のレベルが知れる、世界中の美術館が韓国に対する美術品の貸し出しをやめたと韓国側を非難する声で埋まっていた。韓国は日本が略奪したと吹聴し自分達を正当化するようだが、国際社会は韓国を盗賊集団の国だと見ている。過度な愛国心を発揮すればするほど敗北への道を突き進むことになるのだ。