そうきたか…!小石河連合なる名称の正体は、河野太郎を小石につまずかせて敗北に追い込むことだったのだ。まんまと乗せられた小泉氏と石破氏はご愁傷様としか言いようがない。
河野太郎は「小石」に躓き、「中庸」岸田が新総理へ…野党が「やりづらい」と感じるワケ
10/4(月) 7:36配信 現代ビジネス
9月29日、自民党新総裁として岸田文雄氏が選出された。岸田氏の他に、河野氏、高市氏、野田氏が争った自民党総裁選は、1回目投票で、岸田氏は国会議員票146、党員党友票110の計256、河野氏はそれぞれ86、169の計255、高市氏はそれぞれ114、74の計188、野田氏はそれぞれ34、29の計63。決選投票は、岸田氏はそれぞれ249、8の計257、河野氏はそれぞれ131、39の計170だった。
事実上3候補の三つ巴戦だったが、政治的な立ち位置は、岸田氏が中庸、河野氏はやや左、高市氏はやや右だ。
党員党友の票数が物語るように、河野氏の人気が高かった。一方、国会議員票では、岸田氏が優勢だった。
菅首相が総裁選に出馬しないことがわかると、岸田氏と河野氏が出馬に意欲を出した。この二人の戦いになれば、河野氏の優位は否めない。そこに、高市が安倍氏の働きかけで出馬した。安倍氏の応援の威力はすさまじく、保守系を中心として高市氏は支持を集めていった。
1回目の国会議員票を事前の予想と比較してみると、岸田氏は5票程度多く、河野氏は35票程度少なく、高市氏は15票程度多く、野田氏は15票程度多い。
それは河野氏の戦略ミスが大きいのだろう。一つは、政策で消費税による最低年金構想を話したことだ。これは民主党が主張したが実現できなかったものと類似していた。まもなく事実上の撤回に追い込まれた。
もう一つは、政局がらみだ。「小石河」連合と言われ、国民的な人気のある小泉進次郎氏と石破茂氏が河野陣営に入った。これに、多くの保守系関係者は拒絶反応を示した。筆者流に言えば、河野氏は「小石」につまずいた。
こうして、中庸の岸田氏が自民党総裁になった。
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名前に石がつく人は首相になれないの法則
ワトソン君小石川って、そういう意味だったんですね(笑) 納得しました!
黒井小石河な。まあさっきマスコミの記事でも誤植してたけど。小石につまずき敗北を喫した河野太郎www 下らないが面白くてコーラを噴きかけた。
ワトソン君やっぱり、マスメディアは意地悪だと思います!最初から負けると分かってたのに、そうやって持ち上げたんですよね?
黒井小石川と言えば後楽園や東京ドームなんだが、それと河野氏がどう結び付くのか意味不明であまり調べようともしなかった。そうか小石か…選挙前に気付いてたらニヤニヤできたのに。
ワトソン君やっぱり、石のつく人は首相になれないのでは?石につまづくんですよね?
黒井つま“ず”くな。いやどっちでもいいのか。確かに戦後日本の歴史において内閣総理大臣に”石”が入るのは第55代の石橋湛山氏だが、在任期間はわずか65日間で羽田氏に次いで2番目に短い首相だった。名前に石が入ると首相になれたとしても短命、確かにそうかもしれないね。
ワトソン君そうだったんですね・・・。絶対法則があると思います!
小石河連合は解体でただの小石に
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・国民的人気が高いといつも言ってますけど、マスメディアが作り出しただけです
・河野さんは人間としての度量が、知られてきたからだと思います
・与党を変えるには、野党自身が変わる必要があります。自分達のする事だけ正当化します
・河野さんがつまづいたのは、小石というレベルではありません
・組んだ相手も悪かったですけど、河野さん自身の問題も大きいです
・菅首相がある意味小石河連合を潰したと思います。急に出馬しないと言ったので、河野さんだけ政策が怪しかったです
黒井なるほど。河野氏としてはしばらく菅政権の下で実績を積み、来年辺りに交代する気でいたのかもね。辞めたのが予想外だったわけだ。その背景には二階下ろしを表明した岸田首相を受けての焦りがあったと。
ワトソン君じゃあ、やっぱり岸田首相の戦略勝ちですね・・・。すごいと思います!
黒井こういう事後談みたいなのを聞くと興味深いね。総裁選前は誰が勝つか分からなかったが、河野氏の敗北が決まったから安心して言いたい放題できる。小石はもはや自民党では誰からも相手にされないだろう。
ワトソン君ただの小石になりました(笑)