【画像】中国で立ち退き拒否を続ける住宅がヤバすぎる状態にw

中国では不動産の所有権は得られず全ては中国共産党に属するとは言うが、それにしても立ち退きを拒否する自由さえ奪う姿勢は凄まじい。まだ人が住んでいるのに平気で1階部分の柱を壊して電線を断ち切ったり、周囲すべてを掘って外出不可能にして閉じ込めてしまうのだ。

https://twitter.com/UGRED5/status/1449298423438450694

人民を恐怖で縛るのが中国共産党のやり方


黒井該当の写真は2007年のもので、見せしめにされていたような雰囲気もある。大多数の従順な人民はこれに恐怖して大人しく立ち退きに従ったものと思われる。人権を無視する中国で不動産開発のスピードが速まるのは当たり前の話なのだ。

物権法が可決される中、立ち退き拒否を続ける「最も有名な家」 – 中国
2007年03月24日 16:12

【北京/中国 23日 AFP】中国南東部の重慶(Chongqing)の大規模開発地で、3年にわたり立ち退きを拒んでいる民家の所有者が注目を集めている。再開発が進む現場に取り残された呉蘋(Wu Ping)さん(49)の所有するれんが造りの2階建ての建物は、その写真が公表され、中国で最も有名な家になった。

■家の所有者は「市民としての自分の権利を守るだけ」

裁判所は22日を立ち退きの期限としたが、中国のメディアに「頑固なくぎ」と称される呉さんは、抵抗を続けると宣言。「強情なのでも、規則に従わないわけでもありません。市民としての自分の権利を守ろうとしているだけです。最後まで抵抗を続けます」との呉さんのコメントを、国営紙「Legal Daily」が掲載した。ブルドーザーによる土地の整備が進み自分の家までたどり着くことができなくなった呉さんは、別の場所に住むことを余儀なくされている。

これまで280戸が、開発業者の提示した補償条件で立ち退きに応じた。しかし、呉さんは補償による立ち退きを拒否したため、この問題は裁判所に持ち込まれた。地元裁判所は呉さんに対し、22日までに取り壊しの準備を進めるよう命じたが、呉さんは抵抗を続けており、当局の次の対応はまだ分かっていない。

■全人代で可決された「物権法」の運用が問われることとなる

中国では、自治体と開発業者による土地差し押さえ問題を含む地権争いが多数起きている。この種の問題に対処するため、全人代は3月16日、私有財産を保護する「物権法」を採決した。

呉さんの立ち退きをめぐる問題は、中国メディアやブログでの議論が活発になった。「『孤島』が残り続けることができるかどうかは、中国の法制度の指標となるだろう。政府が人権を尊重しない判断を下すことがあれば、物権法の信頼性が揺らぐことになる」と、China Youth Dailyは23日の社説で述べている。

https://www.afpbb.com/articles/modepress/2200450


https://twitter.com/tomoharuhare_m8/status/1449574363653554179


https://twitter.com/9E7IGL0nSAndRGl/status/1449299769176690689

話題の高速道路に囲まれた家はこれだ。当然トンネルも何もなく完全に塞がれた状態で、中国政府が救出しなければ飢えてしまうだろう。人民はこの奇妙なカーブを通るたびに、ああ政府に逆らった愚かな奴がいたんだな…と実感するわけだ。そして恐怖政治は完成に至る。