斜め上のポンコツぶりで驚いた。中国恒大が不動産業から電気自動車業への事業転換を図ると言い始めたのだ。今まで全く量産できず売却するという話まで出ていた自動車事業が一転メインの事業になるという。明日破綻しても驚かないポンコツ企業だった。
経営危機の恒大集団 電気自動車へ事業転換を表明
10/23(土) 15:13配信 テレビ朝日系(ANN)
経営危機に陥っている中国不動産王手「恒大集団」のトップが「不動産業から電気自動車への事業転換を図る」と明らかにしました。ただ、事業の見通しははっきりしていません。
中国メディアによりますと、33兆円の巨額債務を抱える恒大集団のトップの許家印氏は22日、幹部らを集めた会議で危機を乗り越えるために建設中のマンションなどの工事や販売の再開が何よりも重要だと強調しました。
そのうえで、去年12兆円以上あった不動産業の売り上げを今後は3.5兆円程度に縮小し、「10年以内に不動産から新エネルギー自動車への事業転換を図る」と明らかにしました。
ただ、恒大集団の子会社が開発を進めている電気自動車はまだ量産化できておらず事業の転換には困難も予想されています。
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将来性のありそうな嘘で投資家を騙したいだけ
黒井ネットユーザーは単なる時間稼ぎだろうと見抜いていた。何とか将来性のありそうな事業をぶち上げることで、銀行からの融資や国外からの投資を誘致したい思いがあるんだろう。今回の10月23日のデフォルト回避の裏にある構図が透けて見える。何とかカモを捕まえろと中国政府から指示されたに違いない。
黒井だがその前に恒大にはやることがある。社員をリストラして、サッカーチームを解体してスタジアムや練習場を売る。保有資産のうち何とか売れそうな物を片っ端から売っていく。サッカーは見栄でしかないからさっさと解散させた方がいい。電気自動車は中国では200社以上もあると言われてるし、大して儲からないからやめるべきだ。