ジョー・バイデン、またもやカマラ・ハリスのことを「大統領」と呼ぶ
2022年1月11日
ジョー・バイデン大統領は、ジョージア州アトランタで行った投票権に関する発言で、カマラ・ハリス副大統領のことを「ハリス大統領」と呼んだ。
「先週、ハリス大統領と私は、アメリカの歴史におけるその前後の瞬間の一つを観察するためにアメリカ合衆国国会議事堂に立ちました」とバイデン氏は2021年1月6日の国会議事堂の暴動について述べた。
クラーク・アトランタ大学とモアハウス大学のキャンパスで学生を前に講演したバイデンは、明らかに自分の間違いに気づかず、訂正することができなかった。
バイデンがハリスのことを大統領と呼ぶのは、最高司令官就任後、今回が初めてではない。
先月、サウスカロライナ州立大学の卒業式での発言で、バイデンは “ハリス大統領は誇り高きハワード(大学)の卒業生である “と述べた。
そして2021年3月、COVIDワクチンに関するスピーチの中で、ハリスのことを「ハリス大統領」と話した。
「さて、ハリス大統領と私が少し前にアリゾナの予防接種センターのバーチャルツアーに参加したとき、そのツアーで人々に注射をし、予防接種を行う看護師の一人が、それぞれの注射は希望を投与しているようだと言った」 バイデンはその時、このように言ったのだ。
バイデンは就任直前の2020年12月にも、ハリスのことを「ハリス次期大統領」と間違えて呼んでいる。
ジョー・バイデンは再びカマラ・ハリスを「ハリス大統領」と呼んだ