中国北京五輪でスキー選手「なぜそこに人がいるんだぁ!」 衝突w

パッパラ中国北京五輪らしい展開と言える。スキーのハーフパイプで競技中に少しコースをはみ出た選手がいて、コース間際まで迫って撮影をしていたカメラマンに激突してしまったそうだ。安全管理における重大な問題が露わになった形だ。

【北京オリンピック】スキー選手とカメラマンが激突するアクシデント
2/17(木) 16:33配信 ハフポスト日本版

北京オリンピックで危険なアクシデントが発生した。【ハフポスト日本版】

2月17日のフリースタイルスキー男子ハーフパイプの予選1回目での出来事だった。ハーフパイプは巨大な筒を半分に切ったような形をした構造物の上を滑る競技だが、フィンランドのヨン・サッリネン選手がハーフパイプの壁を後ろ向けに上ってジャンプした際に姿勢を乱してコース端を飛び越え、ハーフパイプ上で撮影していたカメラマンに激突した。スキー板がカメラに当たったとみられる。

テレビ中継を担当していた新タ悦男アナウンサーは「あー!」と絶叫。「カメラマンも選手も大丈夫でしょうか」と心配した。解説の小野塚彩那さんも「空いた口が塞がらなかったですね」とびっくりした様子で、VTRを見て「外側のエッジが急に引っかかったようですね」と分析していた。

サッリネン選手はコースに戻ったが、点数は100点中18点で最下位となった。激突のあとうずくまっていたカメラマンが心配されたが、ロイター通信によると予選が続くにつれてカメラマンは再び立ち上がったという。

安藤健二・ハフポスト日本版

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b746d9b679f412eb148e254877d8cec11376655a

日本のマスコミが持て囃したのが明らかに原因


黒井数日前にスノボのハーフパイプで奇跡の1枚とやらが話題になっていたが、それこそがまさにこのカメラマンの撮影だったんじゃないかと思える。そうやってSNSで持て囃すから調子に乗ってさらに近付いたんだろう。日本のパッパラマスコミは北京五輪のいい面ばかりにフォーカスしようとするから事故が起こるまで気付けない。

北京五輪で話題になった「奇跡の1枚」でスノボ日本人が感謝 ファン「伝説の写真に…」
2/14(月) 6:13配信 THE ANSWER

男子ハーフパイプ12位となった平野流佳が感謝の投稿

北京五輪スノーボード男子ハーフパイプに出場した平野流佳(太成学院大)がインスタグラムを更新。今大会、海外カメラマンが撮影し、話題になっていた“奇跡の1枚”とともに、応援への感謝を記した。ファンから「伝説の写真になる」などとコメントが集まっている。

「初めてのオリンピック12位でした 予選が良かっただけにめちゃくちゃ悔しいです もっと練習して強くなって4年後またここに戻ってきます 応援してくれた方々やコーチ、トレーナー、スポンサーの方々、ありがとうございました!」

感謝とともに記したのは1枚の写真。9日の練習中に宙を舞ってボードを掴み、背景にあった「BEIJING(北京)」のロゴの上にちょうど乗るような構図になったもの。五輪公式ツイッターが「写真撮影のゴール」と脚光を浴びせ、海外ファンからは「人生で1度撮れるか撮れないか」などと喝采が送られ、話題になっていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b460f97f8611b9ff27e6b166481c69e48677341e

ぶつかるような場所にカメラマンがいるのが問題なのに、その点に関しては記事に書かれていないとネットユーザーが批判していた。選手第一の考えを持たず商業主義に染まった中国らしい出来事と言える。中国のせいで五輪の歴史そのものがぐちゃぐちゃに引っかき回されて終焉するだろう。