男児殺害「ぜんそくの持病ある」 逮捕の母親、発覚回避か

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男児殺害「ぜんそくの持病ある」 逮捕の母親、発覚回避か

殺人容疑で逮捕された上田綾乃容疑者の自宅=20日、神奈川県大和市

 近隣住民には「朝起きたら死んでいた」と話したといい、県警は事件の発覚を回避する意図があったとみて詳しく調べる。

 捜査関係者によると、上田容疑者は事件当時、自宅アパートで次男の雄大君と2人だけだった。雄大君の死後、近隣住民には「起きたら、息をしていなかった」と話し、「原因が分からないと病院で言われた」と語ることもあったという。

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