スペイン・フィギュア選手のドーピング発覚に鈴木大地さん「検査からの発表が早かった。ワリエワ選手とは随分違う」


スペイン・フィギュア選手のドーピング発覚に鈴木大地さん「検査からの発表が早かった。ワリエワ選手とは随分違う」

鈴木大地さん

 ドーピング検査を担う国際検査機関(ITA)は、18日に採取されたラウラ・バルケロ(20)の検体から世界反ドーピング機関(WADA)の違反リストにある筋肉増強作用がある物質が検出されたと22日に発表した。北京五輪ではROC(ロシアオリンピック委員会)のカミラ・ワリエワ(15)の昨年12月の違反が問題となった。

 鈴木さんは「今回は検査からの発表が随分早かった。ワリエワ選手とは随分違う感じがします」とし、「ロシアが結構薬物を使っていましたけど、ほかの国でもまだまだ広がっているんだなということで、いま一度厳しく徹底していかなくてはならない」と、国際的な広がりに対し、対策の必要性を訴えた。

 司会で俳優の谷原章介(49)は「ドーピング問題は決して手を緩めずに、公平性を担保するためにも調べていってほしい」と述べた。

中日スポーツ



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