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25日に行われた名古屋大学文学部と情報学部の「世界史」の入学試験で、出題ミスがあったことが明らかになりました。
名古屋大学によりますと出題ミスがあったのは文学部と情報学部の「世界史」の入学試験で、穴埋め問題2つに誤りがあり、関連する設問と合わせて4問の回答が導き出せないということです。
これに伴い名古屋大学は世界史を受験した149人全員に対し答えが導き出せない4問を全てを正解として採点したうえで合否を判定する措置をとるということです。
出題ミスは試験中に受験生からの指摘で明らかになり、名古屋大学は「受験生の皆様には深くお詫び申し上げます。再発防止に万全を期すよう努めます」としています。
