国連安保理のロシア非難決議案はロシアの反対により流れたが、それとは別に国連総会決議に基づく緊急特別総会の招集が可能だそうだ。実施されれば40年ぶりの事態だという。この場で改めてロシア非難決議を出し、世界一丸となってこの暴挙に対応するつもりのようだ。
戦前ドイツのような手口を連合国組織が許すのか
黒井国連安保理が度々機能していないことをふがいなく思っていたが、やる時はやるようだ。国連が初めて頼りある組織に思えてきた。戦前のドイツのような卑怯な手口、独裁者の暴挙を連合国ベースの国際組織United Nationsが許していいはずがない。
今回のウクライナ侵攻に中国が加担したことで、安保理常任理事国の見直しにまで着手できることを望む。安保理の仕組み自体改革が必要かもしれない。