千葉県印西市で小学2年生の女の子の腹を蹴るなどして重傷を負わせたとして女の子の母親の交際相手の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは印西市の無職、新納健太容疑者(28)で、先月2日、アパートの部屋で同居する小学2年生の女の子(8)の腹を蹴るなどして内臓を損傷させた疑いがもたれています。
女の子は重傷です。
警察によりますと、女の子の母親で、新納容疑者と交際中の女性が仕事から帰宅した際、女の子が「おしっこから血が出る」と訴えたため、病院に連れて行ったところ、腎臓が損傷していることがわかり、事件が発覚したということです。
調べに対し新納容疑者は「女の子が粗相をしたことに腹が立って蹴ってしまった」と容疑を認めているということです。
警察は新納容疑者が女の子に日常的に暴行を加えていた可能性もあるとみて調べています。
(16日17:14)