愛子さま初の記者会見 “両陛下のアドバイスを実践” 服装の「らしさ」は袖口に

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愛子さま初の記者会見 “両陛下のアドバイスを実践” 服装の「らしさ」は袖口に

FNNプライムオンライン

【画像】よく見ると袖口がかわいい会見時の衣装(写真27枚)

約30分に及んだ会見中はほとんどメモを見ずユーモアを交えて、愛子さま独自の表現で語られました。一体どのような準備して臨まれたのでしょうか。

「ユーモアかつ丁寧」に語る愛子さま

愛子さま:
まず、お答えに先立ちまして昨夜の地震により、亡くなられた方がいらっしゃると伺いまして心が痛んでおります。ご遺族の皆様と被災された方々に心よりお見舞い申し上げます

16日の夜、宮城県と福島県で震度6強を観測した地震について、被災者にお見舞いの気持ちを示されました。

冒頭のお言葉について、フジテレビ皇室担当の橋本寿史解説委員はこう話します。

フジテレビ皇室担当 橋本寿史解説委員:
今回、実は、10分強、会見のスタート時間がずれたんですね。ですから、あの冒頭で地震の被害に対しての思いというのも述べられていますので、本当に直前まで推敲を重ね、そして、どのような言葉で伝えればいいのか、ということをお考えになられていたのだと思います

10分ほど会見のスタートが遅れたといいます。そして、成年皇族の仲間入りをしたことについてはこう述べられました。

愛子さま:
昨年12月1日に成年を迎えまして、まずは二十歳という節目を無事に迎えることができましたことを嬉しく思っております。誕生日当日は、成年を迎えたという実感がまだあまり湧いておりませんでしたが、12月5日の成年行事の折に、天皇陛下より勲章を親授していただきまして、初めて身に着けた時に、勲章の重みをひしひしと感じて、身の引き締まる思いがいたしました

新年祝賀の儀など、成年になって初めて臨まれた皇室の儀式では、緊張する場面もあったといいます。そして、質問は私的な部分にも及び、自身の性格についても明かされました。

愛子さま:
私の性格は、友人や周りの方からは、「穏やか」であったり、「無邪気」と言われることが比較的多いような気がいたします。長所は、自分ではなかなか気付きにくいものでございますけれども、事前にこのご質問を頂いたのでじっくりと考えてみまして、強いて申し上げるなら、「どこでも寝られるところ」でしょうか。以前、栃木県にある那須の御用邸に行き、その着いた晩に、縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた、なんてこともございました。短所といたしましては、今のエピソードからお分かりかもしれませんが、自由に伸び伸びと育ったようで、「少しマイペースな部分があるところ」だと自覚しております。また、小さい頃から人見知りのところがございますので、これから頑張って克服することができればと思います

ユーモアを交え、丁寧に話される愛子さま。さらに、ご両親である天皇皇后両陛下について質問が及ぶと。

愛子さま:
両親との思い出といいますと、やはり私の学校の長期休みに出掛けた旅行のことが真っ先に思い浮かびます。どの旅行も非常に思い出深いものでございますけれども、静岡県の下田市にある須崎御用邸に行き、海で泳いでいる時に、きれいなお魚の群れを発見して皆で観賞しましたり、また、須崎はほとんど波のない穏やかな海でございますけれども、サーフボードを浮かべて、そこに3人で座る挑戦をして、見事全員で落下した思い出など、お話しし始めると日が暮れてしまうかもしれません

ご家族で楽しむ様子が目に浮かぶ、この愛子さまの表現力について、橋本解説委員は、背景をこう解説します。

フジテレビ皇室担当 橋本寿史解説委員:
愛子さまらしいというか、愛子さま独特の表現をされているような部分というのはあると思います。やはり、平安文学がお好きでいらして、そういった古典のようなものをいろいろと勉強されているということもあり、いろいろな表現方法というものも目にされているということがあるのではないでしょうか

一方で、映像を改めてみてみると、手元にメモは確認できるものの、そこに目を落とすシーンはほとんどありません。愛子さまは、どのような準備をして臨まれたのでしょうか。

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