ほらほら2%台が近付いてきた。
中国、今年の経済成長率は3.2％に－モルガンＳが見通し引き下げ
5/26(木) 19:25配信 Bloomberg
（ブルームバーグ）： モルガン・スタンレーは26日、今年の中国経済成長率見通しを3.2％に引き下げた。従来は4.2％と見込んでいた。邢自強氏らエコノミストがリポートで明らかにした。
リポートによれば、中国では今月、サプライチェーンの混乱がわずかに改善されただけで経済活動は引き続き期待を下回っている。４－６月（第２四半期）の国内総生産（ＧＤＰ）は前年同期比0.5％増、前期比３％減になるとの予想も示した。
金融政策については、中国人民銀行（中央銀行）が市中銀行の預金準備率をさらに75ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01）引き下げ、政策金利は20ｂｐ引き下げると想定。再貸し出しプログラムを拡大するとも見込んでいる。
Morgan Stanley Cuts China 2022 Growth Forecast to 3.2% From 4.2%（抜粋）
学びがある！ 1
分かりやすい！ 2
新しい視点！ 2
ワトソン君2%も維持できないのでは？
1日4時間の外出スタイルに慣れてしまう
黒井この調子だとマイナスも射程圏内だね。上海ロックダウン解除とか言ってるけど、中国人民の消費欲は既に最低水準にまで落ち込んでいる。不動産や自動車はおろか生活雑貨や服飾なども下火になるだろう。
ワトソン君買い物に行く前に、すぐに逃げ出した方がいいですよね・・・。上海の人達は、他の都市に逃げるみたいです。
黒井何より中国当局が1日たったの4時間しか外出許可を出さないからな。そのスタイルに慣れてしまえば、外出時は最低限の買い物だけ済ませようとなる。優先順位の低い余暇的な使い方はしなくなる。
ワトソン君ロックダウンが解除されても、信用できないですよね？
黒井次また感染者が出れば2週間封鎖だからな。中国政府がゼロコロナをやめようとしない限り、その地獄がいつでも再現される恐れがあるわけだ。
ワトソン君ネットユーザーの反応は、ありませんでした・・・。
黒井この記事も読むか。同じようにコメント数はゼロだが、今後4四半期に渡り成長率引き下げが続くと言われている。
中国成長率予測、23年３月まで全四半期で引き下げ－ロックダウン響く
5/25(水) 16:38配信 Bloomberg
（ブルームバーグ）： 中国の経済成長率見通しが2023年３月までの全ての四半期で引き下げられたことが、ブルームバーグの最新のエコノミスト調査で明らかになった。新型コロナウイルス対策のロックダウン（都市封鎖）が、４月の主要経済指標の急激な落ち込みにつながっていた。
ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値によると、中国の今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率は4.5％となる見込み。従来予想の4.9％から下方修正され、政府が掲げる5.5％前後の目標を１ポイント下回った。
４－６月（第２四半期）の成長率見通しは３％と、従来予想から１ポイント余りの引き下げ。７－９月（第３四半期）と10－12月（第４四半期）については、それぞれ0.5ポイント未満の引き下げとなった。
ＩＮＧ銀行の中国担当チーフエコノミスト、アイリス・パン氏は、中国の今後の成長軌道はロックダウンの柔軟性に大きく左右され、年内は地方政府の特別債発行で資金が賄われるインフラ投資が唯一の成長エンジンになるとの見方を示した。
ブルームバーグ調査のその他のポイントは以下の通り。
原題：Economists Cut China’s Growth Forecasts on Covid Lockdowns（抜粋）
学びがある！ 0
分かりやすい！ 0
新しい視点！ 0
ワトソン君インフラ投資って、また不動産を増やすんですか？環境破壊なのでダメです！
黒井中国政府の緩和カンフル剤でしか成長を維持できないなら、成長力のエンジンは既に停止していると言えるね。中国経済はこれからが危機の本番となるだろう。
ワトソン君中国の皆さん、ゼロコロナは崩壊しました！諦めましょう！さようなら！
