ルガンスク州が危ない状況に変わりはないが。
ウクライナ、東部中心都市「２０％奪還」 露、東部に大軍配備 渡河試みる
6/4(土) 9:28配信 産経新聞
ロシアによるウクライナ侵攻で、東部ルガンスク州のガイダイ知事は３日、激戦が続く同州の中心都市セベロドネツクでウクライナ軍が抗戦を続け、「市内の２０％を奪還した」と述べた。ウクライナ軍参謀本部は同日、露軍が東部ドネツク州の要衝スラビャンスク方面に２０個大隊戦術群の配備を進めているほか、ドネツ川の渡河を試みたと公表した。ウクライナメディアが伝えた。
露軍は現在、東部ドンバス地域（ルガンスク、ドネツク両州）全域の掌握を主目標に設定。ルガンスク州を制圧した後、ドネツ川を渡河して攻防が続くドネツク州に戦力を集中させる思惑だとみられている。
ウクライナ軍の発表によると、ドンバスでは３日、２０の集落が露軍の砲撃を受け、子供１人を含む民間人４人が死亡した。
セベロドネツクはルガンスク州のウクライナ側の最終拠点の一つ。市内の大部分を制圧したとする露軍側は「近く完全制圧できる」との見通しを示してきた。しかし、ガイダイ氏は３日、地元テレビで「２０％を奪還した」と主張した。援軍として外国義勇兵部隊が到着したとも明らかにし、セベロドネツクは容易には陥落しないとの認識を示した。
一方、ウクライナメディアによると、同国のポドリャク大統領府長官顧問は、反攻に必要な米欧からの供与兵器が届きつつあると指摘。「体勢が整い次第、すぐに本格的な反攻作戦を始める」と述べた。
学びがある！ 5
分かりやすい！ 8
新しい視点！ 2
ワトソン君頑張ってほしいです！
米欧の追加支援がなければ陥落してしまう
黒井ロシアがここ最近やたらと奮闘してたのは、米欧からの支援をもっと多く引き出すためだという見方をしていた。だがその支援が一時的に底を突いたという可能性もあるかなと。
ワトソン君武器が到着したみたいですね！それで、反撃できるみたいです。
黒井そう。その追加支援がなければ反攻は難しく、あっという間に攻め落とされてしまう局面だったと解釈できる。物量で言えばやはりウクライナは不利だ。
ワトソン君支援が途切れないように、もっと沢山送るべきです！
黒井ポーランドが協力的で助かるよな。ウクライナには米国の領土が隣接してるわけじゃないから、どうしてもNATO同盟国の協力が不可欠になる。トルコみたいなのを逆に排除しないと。
ワトソン君ネットユーザーの反応です！
・ウクライナ軍はよく戦ってますけど、やっぱりロシアは強いです
・米欧は、もっと大量の強力な武器を間断なくウクライナに供給するべきです
・セベロドネツクは戦略的に重要ではないみたいです。ロシア軍がまともな戦略に戻り始めました
・米欧からの兵器が到着すれば、反転攻勢を仕掛ける予定です
・これからもっと支援が届きます。トルコ製の戦闘ドローンも届きます
黒井トルコがNATO加盟国じゃなかったら、ドローン供与もなかったか…うむ。世界は絶妙なバランスを保ってるのか。
ワトソン君やっぱり、ロシア領の補給場所をもっと攻撃しないとダメなのでは？ロシアの攻撃を止めないといけません！
黒井ロシアの弾薬の在庫がどれほどあるかだよな。半導体の供給が止まってるから新規生産は難しいはずだが…続報を待とう。
ワトソン君ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります！領土割譲です！さようなら！
