[18日 ロイター] – ロシアが2014年に併合したクリミア半島にあるロシア軍の空軍基地付近で18日、少なくとも4回の爆発が発生した。ロシア側の当局者は被害は出ていないとしている。
関係筋によると、爆発があったのはセバストポリの北にあるベルベク基地付近。ウクライナのニュースサイトに投稿された映像には、夜空に発射されたロケット弾のようなものが映っており、少なくとも2回の爆発音が聞こえた。ロイターはこの映像の真偽を確認できていない。
これについて、セバストポリのミハイル・ラズボザエフ知事は、ロシアの対空部隊がウクライナの無人機を撃墜したとし、「被害はなく、負傷者も出ていない」と述べた。