占領下の街に潜伏を余儀なくされたウクライナ軍兵士、6ヶ月間ぶりに帰還

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ウクライナ国防省情報総局は「ロシア軍占領下の街で潜伏生活を強いられた兵士3名が6ヶ月間ぶりに帰還した」と29日に発表して注目を集めている。

もしロシア軍に見つかっていれば酷い目に遭っていた可能性が高い

海軍歩兵所属する兵士3名(男性2名+女性1名)は今年3月、ウクライナ東部地域での任務中に男性兵士1名が負傷して身動きが取れなくなり、そのまま占領下の街に潜伏することを余儀なくされたらしい。

つまり2名の兵士は負傷した兵士を見捨てず、一緒に占領下の街で潜伏していたという意味だ。

恐らくハルキウ州北東部の街だろうと思うが、情報総局は「現地住民が食料や薬を運んでくれたお陰で救出されるまでの6ヶ月間を持ちこたえることが出来た」と明かしており、ウクライナ軍支配地域に移動した3名についても「兵役を継続するため原隊に復帰する予定だ」と付け加えている。

もしロシア軍に見つかっていれば酷い目に遭っていた可能性が高く、よく6ヶ月間も敵の目をやり過ごせたものだと感心してしまう。

占領下の街に潜伏を余儀なくされたウクライナ軍兵士、6ヶ月間ぶりに帰還

出典:Володимир Зеленський

因みにウクライナ軍の資金調達プラットフォーム「United24」のアンバサダーに映画「スターウォーズ」でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル氏が就任、ゼレンスキー大統領と対談したハミル氏は「今こそ皆が団結し、悪の帝国との戦いに立ち上がるウクライナを手助けするチャンスだ」と述べている。

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※アイキャッチ画像の出典:Головне управління розвідки МО України

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