ウクライナなどでの紛争は「ソ連崩壊の結果」 プーチン氏

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ウクライナなどでの紛争は「ソ連崩壊の結果」 プーチン氏

ロシアの首都モスクワで、旧ソ連諸国の情報機関トップとのビデオ会議に臨むウラジーミル・プーチン大統領(2022年9月29日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【写真】旧ソ連諸国の情報機関トップとのビデオ会議に臨むプーチン大統領

 旧ソ連諸国の情報機関トップとのビデオ会議に出席したプーチン氏は「ロシアとウクライナの間で起きていること、そして他の独立国家共同体(CIS)諸国の国境で起きていることを見れば十分だ。これらは当然、すべてソ連崩壊の結果だ」と述べた。

 ロシアによるウクライナ侵攻と並行し、旧ソ連構成国では武力紛争が再燃。ここ1か月の間で、中央アジアのキルギスとタジキスタン、コーカサス(Caucasus)地方のアルメニアとアゼルバイジャンの間で戦闘が起きている。

 プーチン氏は、西側諸国がソ連崩壊後の世界で「新たな紛争を引き起こすシナリオに取り組んでいる」と主張。「われわれは新たな世界秩序の形成を目にしており、それは困難なプロセスだ」と述べ、西側の影響力が弱まりつつあるという従来の主張を繰り返した。

 プーチン氏は翌30日、ロシアがウクライナで占領した4州を正式に併合する予定で、これによりウクライナ紛争の激化が予想されている。【翻訳編集】 AFPBB News

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