マスク氏がウクライナ戦争終結案、ゼレンスキー大統領らがすぐに批判投稿

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マスク氏がウクライナ戦争終結案、ゼレンスキー大統領らがすぐに批判投稿

 10月3日、テスラのCEOなどを務める実業家イーロン・マスク氏が、ツイッターで自らウクライナにおける戦争終結計画を提案してその是非を問う投票を呼びかけたが、ウクライナのゼレンスキー大統領やリトアニアのナウセーダ大統領らから、すぐにその内容に批判的な投稿が寄せられた。写真はマスク氏のツイッターのプロフィール。4月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

マスク氏は、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ4州について、国連の監視による選挙を通じて改めて住民の意思を問うべきで、「住民の意思が示されればロシアは立ち退く」と主張。またロシアが2014年に強制的に自国領土にしたクリミア半島を正式なロシアの一部として承認し、クリミアへの水資源供給を保障した上で、ウクライナが中立を堅持するという考えに賛成か、反対か答えてほしいとツイッターのユーザーに要請した。

さらにマスク氏は、自分の提案が不評でも気にしないし、本当に心配しているのは「基本的に同一の結果になるのに、何百万人もが必要のない死を遂げるかもしれない」という点だと強調した。

同氏は「ロシアの人口はウクライナの3倍以上あり、ウクライナが全面戦争で勝利する公算は乏しい以上、ウクライナ国民の身の上を案じるならば和平を求める」としている。

これに対してゼレンスキー氏は自身も投票を求める形で「イーロン・マスクさん、あなたはウクライナを支持する提案とロシアを支持する提案のどちらが好ましいと思いますか」と返答した。

ナウセーダ氏は「イーロン・マスクさん、誰かがあなたのテスラ車の車輪を盗もうとしていても、その人たちが車輪や車全体の正当な持ち主になるわけではない。投票で支持が得られたとしても、それは口先だけの話にすぎない」と述べた。

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