“舟通勤”都が社会実験 日本橋-朝潮運河で来月から

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“舟通勤”都が社会実験 日本橋-朝潮運河で来月から

 東京の水辺の魅力を高めるとともに快適な通勤を目指して、都は舟運の活用を始める。中央区の日本橋と朝潮運河を結ぶ航路で、7月24日から8月2日までの8日間(土日除く)、社会実験を実施。「混雑から解放された新しい通勤スタイルを」とアピールしている。

 ルートは、晴海の勝ちどき橋駅近くの船着き場から、運河を進み日本橋までで、所要時間は30~40分。期間中の出航時間は午前7時半から9時まで、15分間隔で運航する。料金は無料だが、「乗り心地はどうか」「いくらが適当か」などのアンケートに協力してもらう。

 舟は6隻を活用し、1回の乗船は約40人が定員。船によっては屋根が付かないものもあるため、ぬれる可能性もある(雨天時はポンチョ貸し出し)。運航は民間8社に委託する。

 乗客の要望を把握し、採算性も考慮した上で、来年の五輪・パラリンピックでの活用や、今後の定期運行などを検討していく。

 確実に座れるようにするため、事前に予約の必要がある。東京舟旅のホームページ(https://www.suitown.jp/)などで受け付けている。

 臨海部を運航し、舟運を身近な観光や交通手段として使う「舟旅(ふなたび)」の取り組みは平成28年度から開始。同年度は5カ月、29年度は通年にわたって社会実験を行った。お台場や有明などの観光地を巡るルートなどが人気を集めているという。

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