2026年冬季五輪がイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォの共催に決まったことを受け、小池百合子知事は25日、「歴史をともに築いていきたい」との談話を出した。談話は次の通り。
◇
東京から北京、パリ、そしてミラノ・コルティナダンペッツォへ、各都市が「スポーツ」という共通のキーワードで結ばれ、さまざまな連携や協力を図っていけることをうれしく思う。東京2020大会まで残り1年と迫っている。大会の成功に向けて、バリアフリー化や持続可能性に配慮した取り組みを、着実に進めていく。大会を大いに盛り上げ、興奮と感動を将来の開催都市へつなげ、五輪・パラリンピック競技大会の歴史をともに築いていきたい。