東京・小池知事が談話「五輪の歴史ともに築く」 2026冬季五輪の開催地決定で 

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海の森水上競技場の完成披露式典であいさつする小池百合子東京都知事=16日午前、東京都臨海部(佐藤徳昭撮影)
海の森水上競技場の完成披露式典であいさつする小池百合子東京都知事=16日午前、東京都臨海部(佐藤徳昭撮影)

 2026年冬季五輪がイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォの共催に決まったことを受け、小池百合子知事は25日、「歴史をともに築いていきたい」との談話を出した。談話は次の通り。

 東京から北京、パリ、そしてミラノ・コルティナダンペッツォへ、各都市が「スポーツ」という共通のキーワードで結ばれ、さまざまな連携や協力を図っていけることをうれしく思う。東京2020大会まで残り1年と迫っている。大会の成功に向けて、バリアフリー化や持続可能性に配慮した取り組みを、着実に進めていく。大会を大いに盛り上げ、興奮と感動を将来の開催都市へつなげ、五輪・パラリンピック競技大会の歴史をともに築いていきたい。

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