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米アップルの最新型iPhone(アイフォーン)「14 Pro」と「14 Pro Max」。米カリフォルニア州クパチーノのアップルパークで行われた発表会にて(2022年9月7日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米アップル(Apple)は6日、中国・鄭州(Zhengzhou)にある工場の生産が新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制の「一時的な影響」を受けており、年末年始を控え、納期遅れを余儀なくされる見通しだと警告した。
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アップルによると、iPhone(アイフォーン)の最新型の上位機種「14 Pro」と「14 Pro Max」の出荷台数が想定を下回る見通し。
アップルの主要サプライヤーである台湾の電子機器受託製造(EMS)大手、富士康科技集団(フォックスコン、Foxconn)の鄭州工場では、10月から新型コロナ感染対策でロックダウン措置が取られている。
劣悪な労働環境や不十分な医療提供体制への苦情が相次ぐ中、パニックになった従業員が工場を逃げ出す様子が先週、伝えられていた。匿名でAFPの取材に応じた従業員の男性(30)は、「発熱しても薬をもらえるとは限らない」と証言した。
香港の調査会社カウンターポイント(Counterpoint)のアナリストによると、現在、ほぼすべてのiPhone製品が鄭州で製造されている。【翻訳編集】 AFPBB News
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